木の成長と、写真技術の衰退

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先週美山町を訪れるともう山はかなり紅葉が進んでいた。
かやぶきの里として観光客で賑わう北村の入り口に佇む一本の銀杏の木も、きれいに色づいていた。
18年前に美山に通い始めた頃は、この木はまだ2〜3メートルだったように記憶している。
久しぶりにカメラを向けると、過ぎた年月がフラッシュバックした。
頭の中にはくっきりとこの銀杏の若かりし頃の映像が残っているのだが、当時のポジフィルムを引っ張りだして写真を探してみたが見つからなかった。
でも昔のポジのスリーブを順々に眺めていて、どれもなんと美しいんだ!と溜め息をついた。
感動したのはリバーサルフィルムの発色の美しさのほうであるが、自分の腕もまんざらでもないと思った。
この木と同じ時間キャリアを積んだはずだが、ぼくの腕はむしろ今のほうが落ちている気がする。
Asian Sea
Posted byAsian Sea

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